畳の張り替え 縁を縫い付ける
普段何気なくやっている仕事。
これも知らない人から見ると、相当面白い。
ということで、今日は畳の張り替え=平刺し縫い=
ゴザを張り替える=表替え(おもてがえ)=時は
→1.お客様から張り替える畳を預かってくる
→2.古いゴザを外す
→3.新しいゴザを縫い付ける
→4.縁(へり)を縫い付ける
これを平刺し(ひらざし)縫いと言います。
テレビやマンガで出てくる
畳を肘でグリグリと擦っている場面
が、この工程です。
まずはゴザを交換した畳を機械にセット。
そこへ新しく交換する縁(へり)と補強用の紙を
畳専用のミシンを使って縫い付けます。
その時の動画はコレ↓(音量注意)
今は機械がやってくれるのでとても早いですが、
コレを手作業でやっていたら
一日に仕上げられる数はごくごくわずか。
絶対飯が食っていけないでしょう(^_^;)
この後は手作業で縫い付けた縁を折り起こします。
つづく・・・
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