じゃぁ、いったい何が難しいの?=其の弐=

昨日のじゃぁ、いったい何が難しいの?からつづき・・
一般的に○の大きさはは、一寸四分(約42mm)と決まっています。
「じゃ、それに合わせれば良いんだね!」
と、言うことになるのですが、それがそうはいきません。
普通、こういったものは10畳分(今回は×2セット=20畳分)が、
1反(たん)と言う単位で送られてきます。

今回は、これを縦半分に切断して使います。
半分にしたもの同士は、隣り合った畳に使うことになるので、
切ったら、どこの畳の分かを目印を付けて保管。
さらにさらに、
”一般的に○の大きさはは、直径が一寸四分・・”なのであって、
”必ず直径一寸四分になっている”訳ではありません。

まん丸もあれば、楕円もあり、4つの○が真っ直ぐ整列していないものもあり。
結局、1畳ごとは合わせてみて、確認が必要になります。

ここで、○の大きさ、形を引っ張って調節して、
ようやく縫いつける工程に入れます。
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そんなこんなで、こういう仕事は難しいんです・・
ちなみに、今回は黒&金色ですが、他に白&黒、茶&白などがあります。
個人的には、白&黒の方が好みですが、今回はこれが指定となりました。
おっと、もうこんな時間。
ゆっくり休んで、また明日も頑張るとしまーす (-_-)゜zzz…
  
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