薄い畳は作業が大変。
新年明けてようやく仕事が本格始動。
( ̄□ ̄;)
どんどん仕上げたいところですが、
厚さ25mmの薄い畳。
通常のたたみが60mmですから、
半分以下の厚さしかありません。
機械の調整をしないと作業が出来ないので
すぐに始められない。
1.4ヶ所のセンサー位置変更
2.畳を押さえるステーを2ヶ所付け替え
3.縫い針の位置を低くして
4.縫う糸の長さを短くして
5.畳表(ござ)を押さえるアーム取り外し
6.台座の位置をかさ上げ
と一台の機械につきこれだけ変更して
ようやく作業開始です。
最新の機械を買えばもっと簡単に
薄い畳に対応出来るのですが…
我が家の機械は型式が古いうえ
中古の改良型なのでそうはいきません。
そのかわり苦労する分仕上がりは
きれいに仕上がりますよー!
今日もあと二部屋。
杉浦畳店は今年も頑張ってまーす!
(^▽^)ノ
ディスカッション
コメント一覧
そんなに大変だとは知りませんでした・・・^^;
昔はタタミの厚さって2寸って相場が決まってましたが、最近は薄い畳も多くなりましたものね~~
最新式・・・なんて素敵な響きなんでしょう^^;
タッキーさん
そうですね〜
2寸の畳の方が手間がかからずに、
キレイに仕上がるんですけれどね。
最新式、憧れます。