タタミハウス・・って、なに?
以前に私のブログで紹介した、
タタミハウス
いよいよ実用段階に入ったようです。
施工されているのは、
アーバーホーム
の、杉山さん↓
見学にはちょうど良い状態だから、
とメールを頂き、見に行ってきました。
建坪10坪ほどのの家で、
1階が6畳+8畳 2階(ロフト)6畳くらいになる予定だそうです。
外壁には本当にタタミ(古いタタミ)が貼り付けられており、
この上から、格子状に板を打ち付け、その上に土壁を塗って仕上げるそうです。
壁は2重になっていて、内壁も中側と外側から土が塗られています。
土壁の下地にタタミを使うことで、
1.土を塗る量が減らせる。
2.タタミが断熱材の役割をする。
3.古いタタミが有効に活用できる。
のだそうですが・・びっくりです
床材であるタタミを、壁にしてしまう発想が面白い!!
もともとは、アメリカの住宅様式「ストローベイルハウス」から
ヒントを得たそうです。
ストローべイルハウスの詳しいことは、
杉山さんのHP
にありますので、そちらをご覧下さい。
この建物、人が住む初めてのタタミハウスになります。
工事の進捗状況を見ながら、また報告します。
当日、隣の敷地のオーナーが、キャンプを張られていました。
愛知県からこちらへ越して来られるそうです。
お名前もお聞きしませんでしたが、日曜日はお騒がせしました。
またお役に立てることがありましたら、遠慮無くご連絡ください。
↑面白いでしょーたたみ屋には出来ない発想↑
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