柔らかくて、音が響かない畳はいかがでしょうか
いつもお世話になっている諏訪市の工務店「ホームライト」さんの新築畳工事をお手伝いさせて頂きました。



ホームライト様、お施主のO様、この度はありがとうございました。お使いになってみてお気付きの事などありましたら、遠慮なくお申し出ください。
実はこの畳、見た目ではわかりませんが、いつもと違う畳床(畳芯材)を使用しました。
最近の畳は、ほとんどが稲ワラを使わない木質繊維板(インシュレーションボード)といわれる畳芯材で出来ており、虫や湿気に大変強く衛生的です。半面、固いので歩いた感じがフローリングとあまり変わらず、マンションやアパートでは足音が気になる事も多いです。
今回、お施主様、工務店さんから「固くない畳を」とのご希望でしたので、事前にサンプルを提供して、一般的に使う畳床と比較して頂きました。
一般的に使う木質繊維板(インシュレーションボード)畳床

今回使用した『やわらか減音畳』(ケナフボード畳床)

今回の「ケナフボード」を使った畳は、クッション性が高いので歩いた感じはとても優しく、昔ながらのワラ床たたみに似た感じです。ひざ、腰への衝撃も軽減するので、万が一転んでも大きいケガを防止します。また、音を吸収するので、部屋の中の反響音を減らし、階下への振動や音も軽減する事が出来ます。
マンションやアパートの振動、騒音対策にも最適です。サンプルありますので、お気軽にお問い合わせください。
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