一般家庭は、全て国内生産品に切り替え。
最近いろいろな偽装製品や、安全性についての報道を目にする度に
自分が取り扱っている、畳表(ござ)についても疑問を感じていた。
国内で流通している畳表の6割以上が、外国産と言われているが、
当店でも、
予算の関係から外国産と国産品の比率は、ほぼ半々・・
うーん、
どうしたモノか・・
・・・・・・・・・・・・
先月末、熊本の畳表制作者「い織り工房・園田」さんのお宅へ行って、
い草(ござの原材料)の選別から、織り、出荷までを実際にこの目で見て、
体験して、感じて、迷いが吹っ切れた。
杉浦畳店では、
一般家庭は全て国産畳表を使用」する。
ことにしました!!!
が!
ここで問題が・・
1.国産品は外国産より価格が高い。
2.国産品とはいえ、無農薬で栽培は出来ない。
3.国内生産者が減っているので、品質が安定しない。
4.大量生産出来ないので、入荷まで時間がかかる。
うーーーん、どうするよ
で、考えた末に出した答えが、
1.産地直送で、価格を抑えます。
2.減農薬+残留農薬検査品で、安心を届けます。
3.生産者との直接契約で、高品質を維持します。
4.在庫増で、納品をスピーディーにします。
よし、よし、これでOK・・・
のはずが!
さらに問題が。
在庫を増やす場所がない
で、とうとう仕事場の改装に着手。
↓仕事場内に大壁を作って、半分に分けました↓
↓裏側には、在庫を確保するために棚を新設↓
↓さらなる効率化のために、機械の配置換えを検討中↓
おおおおっ!!
今年の杉浦畳店は、ちょっと違いますぜ。
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